
アントニオ・コスタ欧州理事会議長、ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長およびカヤ・カラス欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は7月22日、2025年大阪・関西万博を訪問しました。
一行はまず「革新に満ち、植物がいかに持続可能性の実現に活用できるかを示す」日本パビリオンを訪れました。続いてEUパビリオンを視察し、「われわれEUの価値と持続可能性への取り組みを力強く体現している、魅力的なもの」と評価しました。最後に訪れたウクライナパビリオンについては、「力強く、展示物を通じてウクライナとその人々の物語を伝えている」と感想を述べました。
EUパビリオンでは、EUの最高レベルの代表団をお迎えし、欧州の創造性、持続可能性および革新性が大阪・関西万博という国際舞台で披露されることに対して、首脳たちの熱意ある反応を目の当たりにでき、スタッフ一同にとって大変光栄なことでした。
今回の万博訪問は、インド太平洋地域におけるEUの最も緊密なパートナーである日本との戦略的パートナーシップの強さを改めて示しました。
また、首脳らの今回の視察は、翌7月23日の日・EU定期首脳協議議に先立って行われ、イノベーション、持続可能性および対話を共有する価値を核心に据え、一体となって未来を見据える欧州の姿を力強く象徴するものでもありました。
詳細
- 発行日
- 23 7月 2025
- 著者
- European External Action Service










